溶連菌。

聞きなれない方もいるかもしれませんが、保育園や幼稚園に通うお子さんがいるママなら知っている方も多いでしょう。

子どもに感染することが多い病気ですが、大人でも感染することがあります。冬に大流行するインフルエンザ同様、この溶連菌感染性も気を付けたい病気の一つ。

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溶連菌にはいくつか種類があり、健康なら特に症状が出ないまま過ごすこともあるようです。今回は溶連菌感染症の潜伏期間や感染経路について解説していきます。

溶連菌の症状!下痢や嘔吐の他には・・・?

溶連菌の症状は、下記の通りです。

・発熱
・喉の痛み
・下痢
・嘔吐
・咳
・舌がイチゴのようにブツブツする
・発疹

発熱と喉の痛み

溶連菌に感染したらほとんどのケースで、まず発熱とのどの痛みが出始めます。ただ例外もあり熱もなくのどの痛みもないのに、下痢や嘔吐の症状が現れることもあるので注意したいところです。

また熱は出ていないのにのどの痛みを訴えて、咳がひどくなるというパターンもあります。

舌がいちごのようにブツブツする・発疹

原因が分からないのに、下痢や嘔吐をする場合は舌や体をチェックしてみると、溶連菌に感染したかどうか分かることもあるようです。この場合、舌がいちごのようにブツブツが出て赤くなっていたり、身体に小さな発疹が出ていると溶連菌に感染したと判断できるでしょう。

溶連菌に感染したら高熱が出ることが多いですが、微熱だったりあるいは全く熱が出ないこともあります。

それに発疹が出ていてもアトピーや、ただの肌トラブルと勘違いしてしまいやすい点もあり、判断に困ってしまいます。周りで溶連菌が流行っていて、もし気になる症状が出ていれば、用心のために早めに病院へ受診してみましょう。

溶連菌とは一体どんな感染症なの?潜伏期間は?

溶連菌の潜伏期間

溶連菌の潜伏期間は1日~1週間ほどです。

溶連菌の症状の始まりは?

症状の始まりは発熱とのどの痛み、嘔吐や頭痛などがあります。のどが痛いとき、真っ赤に腫れて扁桃腺が化膿してしまうこともあります。またおたふく風邪のように首のリンパ節が腫れて痛みが出たり、舌にいちごのようにブツブツが出て赤くなるなどの症状が出ます。

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下痢を伴うこともあり、熱が下がったら手足の皮膚の皮がむけたりすることもあるようです。このように症状の現れ方には個人差があって様々なのが溶連菌の特徴でしょう。

溶連菌は風邪やインフルエンザと似てる!?

一番困るのは風邪やインフルエンザと症状が似ている為、区別がつかないことがあることです。症状が軽いと特になんのケアもしないので、周りの人に移してしまうことも多いです。潜伏期間も数日あるので、流行しているときはインフルエンザや他の感染症と重なってしまうこともあり、とても厄介です。

関連記事:子供のインフルエンザ!主な症状と気をつけるべき怖い合併症

まず自分でできる予防として外から帰ったら、必ずうがいと手洗いをする。くしゃみや咳が出ると感じたらマスクをするなど対策をしましょう。

溶連菌の感染経路とうつる可能性は?

溶連菌は一度かかると大丈夫なの?

溶連菌はいくつも種類があるので、菌が違えば何回も溶連菌に感染することがあります。一度感染したからと言って安心せず、溶連菌の感染経路や予防法を確認しておきましょう。

溶連菌の感染経路

溶連菌は主に感染者の咳やくしゃみ、唾液で移る飛沫感染で移ります。小さい子どもの場合は、子どもが舐めたおもちゃから感染することもあり、あなどれません。

溶連菌は潜伏期間が過ぎても、軽い咳や鼻水といった症状のために感染していることに気づかないで、幼稚園や学校に行く子どももいます。そのため周りの子ども達も知らないうちに、空気中に漂っている溶連菌を吸い込んで感染してしまいます。

また溶連菌が付いた手で鼻や口に触れると感染する、接触感染があります。子どもの体に発疹が出たのでそこに薬を塗ってあげる時、素手で塗ってしまうとママも感染します。そのためゴム手袋などをはめてからしましょう。他にも同じコップやストローを使うこと、感染している子どもの食べ残しを食べる、お皿を共有して一緒に食べることも避けましょう。

関連記事:溶連菌が大流行の兆し!?大人にも感染する?症状と治療法

まとめ

溶連菌感染性の予防のためには、風邪やインフルエンザの予防法と同じように、手洗いとうがいを毎日の習慣として徹底して行うことが大事です。

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