小学校に入学するこの時期は、親やお子さんにとっても緊張の日々ですね。

幼稚園や保育園とは全く違った雰囲気の小学校では、入学当初に行きたくない・・・とぐずることが多いようです。

そこで、今回は小学校に行きたくないと子供が訴えぐずったときの対応について考えていきます。

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学校行きたくない小学生への対応は?

我が子が小学校へ入った当初は、1日目は泣きましたが3日目からスムーズに登校できるようになりました。

先生や新しいお友達ともスムーズに仲良くなれ、安心して毎日を過ごしていました。

しかし、今年に入って、、、

「お母さん、お腹痛い・・・」

と、訴える日が多くなってきました。

学校が嫌なの。

とポツリと呟くその姿はとても小さく、この子の中で何かが起きているなと確信しました。

お腹が痛かったら、お母さんがさすってあげるよ。

と、気持ちの寄り添い安心させると10分もしないうちに腹痛は治るのですが、数日に1回の感覚が毎日と続くようになってきて、何度も病院へ駆け込んでは異常無しの診断。体はどこも悪くないのです。

学校に行きたくないと娘がヘルプのサインを出したら?

・想いを受け止める
・何で行きたくないのか心の声を聞く
・どうしたいのか?どうしたら良いと思うのか?を一緒に考える

子供が学校に行きたくないという言葉は、お母さんにとっても一大事で、焦ってしまいます。

誰もが楽しく学校へ通う我が子を想像し、まさか学校に行きたくないというなんて〜と想像だにしませんよね。

そこで学校へ行きなさい!と強制的に無理やり行かせて乗り越える力を作るというやり方もありますが、私は想いを共感して子供に寄り添って長い目で子供の心を育てていきたいと考えています。

教育心理の面からいくと、お母さんや家族との絶対的なコミュニケーションができてから、他者への気持ちに目が向いたり、他者との争いに乗り越える力がつくのだと言われています。

小学校へ入ったばかりの低学年の場合は、その乗り越える力をつける前に親子間での信頼関係を作らないと、成長し思春期になった頃に爆発すると言われています。

そうはいっても、セオリー通りに行かないのが教育というものです。

子供の個性は千差万別、解決方法だって子供によって違います。

なので、これが正解!という答えはないのかもしれませんが、私が信じる子育てでは「折れない心」を持って「強くしなやかに自分を信じる心」を育てていければと思うのです

自分を信じられる力をつければ、外部から何を言われても大丈夫!

でも、低学年ではまだまだ小さい。

その頃は、ご家庭でしっかりとお子さんに向き合って、信頼関係を育んでいくことが一番だと考えます。

学校行きたくないときの理由

さて、私の娘が学校に行きたくないというと、夫はサボり癖だととりあってくれず、ただお腹が痛いと泣く我が子をなだめながら、何が原因か分からずにいました。

頭から学校を休むことを否定する夫に、私は従うことができず、このままでは娘の心が壊れてしまうと考えていました。

ある日、お風呂に入ってリラックスしているときに、どうしてお腹が痛くなっちゃうのかな?と娘に聞いてみたところ、クラスのお友達で娘に嫌なことをする子がいて、それがすごく嫌なの・・・と教えてくれました。

聞いているといじめの芽のような感じで、まだ他の子供も小さいので分かってやっているのか他意があるのかは微妙な感じなのですが娘にとっては一大事。

娘の世界では、小学校でお母さんがいない、嫌なことをする子がいる、先生は気づいてくれない。。。そうやって考えていくうちに、どうしようもなくなって夕方頃にお腹が痛くなるといった状態でした。

原因が分かったときにしたこと

まだ子供たちも小さく話したら素直に分かったくれる年齢なので、先生にまず相談しました。

先生も理解を示してくれ、まずは1週間娘に目を向けてみてくれるとのことでした。

そして、問題の子供たちにも嫌がることは止めようねと話し、納得して、それから翌週にまた親子相談をしました。

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先生の対応が早く、まずは問題が治り、安心した表情を見せて学校に通うようになりました

が、また次の問題が出てきました。

・給食のときに嫌なことを言われる
・前に意地悪していた子の一人が、髪を可愛く結っていたらぐしゃぐしゃにした
・授業の書き取りが嫌だ

何か理由を見つけては、学校に行かない理由を作っているようでした。

学校に通わせるように取り組んだ手立て

あまりにも娘が腹痛を訴えるので、木曜日あたりに学校を休ませ、金曜日に最後の1日だから行ってみようねと話したりしながら、少しずつ足を学校に向けさせました。

また、好きなイベントがある前に休んで、イベントがあるから行ってみようね!と前向きな気持ちで学校へ行けるようにしてみたり。

・学校が嫌だったと感じているときに、無理やり行かせるのが良いのかどうか?
・休ませるとサボり癖がつくのではないのか?
・勉強についていけなくなるのではないか?

イヤイヤ登校しても学力は上がりません。

気になる原因を除かない限り、子供は集中力も発揮できませんし、生き生きとした学校生活を送ることができなくなります。

お子さんが何故、学校へ行きたくないのか?

お子さんが話しやすいと思われる時間帯を作って、そこで話をきちんと向き合って聞いてみてください。

例えば、お風呂の時間に一緒に入っているときに色々お話ししてくれるとか、添い寝のときにお話ししてくれるとか、普段から話しやすい状態を作るように心がけてみてください。

小さなお子さんは、寝る前にお布団に入っているときに心の中を話してくれることが多いです。

学校に行きたくないという子供への対処や対策は?

学校に行きたくない原因が分かり、どのように子供へ対処したら良いのか?

その対策ですが、

・きになることがあるか話を聞く
・何が嫌なのか、何故学校が怖いのか
・誰か嫌なことをする人がいるのか
・お友達は好き?先生は好き?そうでもない?
・学校の何が好きか

これらのことをさり気なく聞き、子供の心に留まっている懸念を探り出していきます。

もし、お友達関係のトラブルであれば、まずは担任の先生へ対応してもらうように対処します。

もう少し根が深いようであれば、学年主任や校長、スクールカウンセラーや児童相談所などの外部の方への相談をすることもできます。

我が子には、学校を1週間休ませる対応をしました。

というのは、腹痛でご飯が食べられず体重の減少がみられ精神的に限界だなと私が感じたためです。

担任や夫は、休ませると勉強についていけなくなると言いますが、小学校低学年で勉強についていけなくないことはありません。

本人のやる気さえいつでも追いつくことは可能です。

それを、学校は行くものだからと無理やり行かせても勉強は身に入りませんし、学ぼうという意欲を培うことだって出来ません。

ちょうど春休みを挟んだので、お休み明けには行ってみようねと声かけをし、本人も納得したので様子を見ているところです。

まとめ

教育というのは、これが正解!というものはありません。

数年後の子供の姿を見て、自分がした結果が答えとなって出てくるのです。

そう思うと、今現在向き合っている問題を軽々しく考えることは出来ないと思いますし、子供の人生に大きな影響を与えるとなると責任は重大です。

一番大切なことは、学校へ行くことではありません。

いかに、子供が困っている瞬間に子供の心に寄り添い、全力で味方になってやれるかです。

そして学校で良い成績をとることが全てではないのです。

将来、子供が育って大人になったとき、思いやりを持ち、自立して責任を持ち、生き生きとした自分の人生が送れる人間になることが一番大切なのではないでしょうか。

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