ポピュラーな野菜の1つ玉ねぎ。

調理のバリエーションが豊富で、毎日の食卓に欠かせない野菜です。そんな玉ねぎは栄養的にとても優れていて、血液をサラサラにしてくれたり脂肪を燃焼しやすくするなど、ダイエット効果も期待できる食材。

そこで今回は、玉ねぎの栄養と効果についてご紹介していきます。

玉ねぎって栄養があるの?血液サラサラ効果があるって本当!?

玉ねぎに含まれる栄養素をご紹介します。

・ケルセチン
・硫化アリル
・オリゴ糖
・ミネラル類
・イソアリイン

ケルセチン

抗酸化作用の強い成分で、悪玉コレステロールを撃退する働きがあります。また血流を促し脂肪も燃焼させるので、肥満の予防になります。

硫化アリル

血管内に出来やすい血栓を溶かして、血液の流れをサラサラにしてくれます。ビタミンB1の吸収を促進する効果もあります。玉ねぎを切ると目が痛くなって涙が出ることがありますが、それはこの硫化アリルが原因です。

オリゴ糖、ミネラル類、イソアリイン

これらの栄養成分はお腹の調子を整える整腸作用と免疫力の向上、血液の流れをよくするので動脈硬化を防止する働きも期待できます。

玉ねぎの効果

・肥満防止
・高血圧や動脈硬化の予防
・脳梗塞の予防
・ストレスを軽減
・加齢臭を抑える

健康面と共にダイエット効果も期待できる玉ねぎ。

肥満防止

体温を上げて脂肪を燃やすため、肥満防止に良いとされています。

高血圧や動脈硬化の予防

血栓を溶かしてくれ善玉コレステロールを増やすので、高血圧や動脈硬化、脳梗塞の予防にもなります。

ストレスを軽減

人間の体はビタミンB1が不足してしまうと疲労感が増し、イライラしたり不眠に陥ることがあります。先にもご紹介した硫化アリルはビタミンB1の吸収を促してくれるので、このような疲れによるストレスを軽減してくれる働きもあるのです。

加齢臭を抑える

年齢と共に気になるのが加齢臭。加齢臭は身体を清潔すれば治るものではありません。血液がドロドロしていることが原因の1つ。そこで血流をサラサラにしてくれる玉ねぎがおすすめ。

このように玉ねぎは身体にも美容にも良い、万能食材なのです。

玉ねぎの栄養を逃さない調理法はどんなものがある?

皆さんも経験があると思いますが、玉ねぎを切る時目に染みて痛いときがありますよね。

これは玉ねぎからアリシンという成分が分泌しているため。アリシンは玉ねぎの大事な栄養素なので、目が痛いからと切った玉ねぎを水洗いするのはNG。アリシンは水に溶けやすい性質があるため、この大事な栄養素まで洗い流してしまうことになります。とてももったいないですよね。

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沢山のアリシンを摂取したいならみじん切りにしたり、すりつぶすのがおすすめです。また目が染みないよう予防措置をとるのも大切です。

例えば玉ねぎを冷蔵庫で冷やしてから切る、その時包丁も冷やしておくと目が痛くなりません。つまりアリシンが溶け出しにくくなるのです。これなら大事な栄養素であるアリシンを逃さず、しかも目も痛くならずに玉ねぎを切ることができますね。

玉ねぎで栄養たっぷりの子どもや離乳食のレシピ

美容と健康に満点の玉ねぎを、ぜひ子どもの離乳食にも取り入れたいものです。

そこで栄養満点で美味しい小さいお子さんでも食べられる、美味しい玉ねぎの入ったレシピをご紹介していきます。

子どもシュウマイ

材料(4人分)
合いびき肉200g、人参1本、玉ねぎ1個、生姜(チューブでも〇)小さじ1、にんにく(チューブでも〇)小さじ1、片栗粉大さじ2、薄力粉大さじ2、卵1個
1.人参は3分の2をすりおろして、残りは薄くスライスする
2.玉ねぎも半分はすりおろして残りはみじん切りにする
3.ボウルにひき肉、すりおろし人参、すりおろし玉ねぎとみじん切りにしたもの、生姜とにんにくを入れてよく混ぜる
4.片栗粉と薄力粉を混ぜておき、3で混ぜたものを食べやすい大きさに丸めて粉をまぶす
5.蒸し器にスライスした人参を並べてから、その上に粉をまぶして丸めたシュウマイのタネを並べる。この時キャベツや白菜など、冷蔵庫にある葉物野菜をスライスした人参と一緒に並べても良い
6.10分ほど蒸して出来上がり

栄養満点のポトフ

材料(4人~5人)
ウインナーかベーコン6,7本、じゃが芋2個、人参二分の一個、玉ねぎ1個、キャベツ2枚、コンソメキューブ2個、塩コショウ適量、バターは好みの量
1.じゃが芋を4等分にカット、人参は乱切り、玉ねぎはくし切り、キャベツは食べやすい大きさにカットする。ウインナーを入れる場合は切れ目を入れること
2.水800㏄を入れた鍋に切れ目を入れたウインナーを入れる。最初に入れることでうま味が出る。これはベーコンを使う場合も同じです。
3.沸騰してきたらコンソメキューブと人参、玉ねぎを加え人参が半分柔らかくなったら、じゃが芋とキャベツも投入する。後からじゃが芋を加えることで煮崩れを防ぎます。
4.じゃが芋に竹串など刺してみて、すっと入り柔らかくなったら塩コショウで味を調える。好みでバターを入れるとコクが出て美味!

まとめ

玉ねぎを生で食べるときは、大事な栄養素を逃さないため水にさらさず切ったらすぐ食べましょう。

加熱する場合は半透明になるまで炒めて、甘くなってから食べると美味しいです。いつでもどこでも手に入り、リーズナブルな玉ねぎ。

料理のレパートリーも豊富なので、主婦の強い味方食材です。毎日の料理に加えて病気知らずの分か若しい体になりましょう!

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