胃腸炎は大人がかかっても苦しい感染症ですが、子ども達の間でもよく流行する病気です。

お腹の調子が悪いので食べ物には特に気を使いますよね。食べて良いものと悪いもの、そして飲み物についても良いものと悪いものがあります。

そこで今回は、お子さんが感染性胃腸炎にかかった場合のおススメの飲み物と、与える量についてもご紹介していきます。

関連記事:胃腸炎の子供の症状はどんなものがある?発症までの潜伏期間

スポンサードリンク

胃腸炎の時の飲み物でおすすめは?どのくらいの量なら大丈夫?

胃腸炎に感染した場合、与える飲み物は症状によって違ってきます。1つ目は胃腸炎の症状が発症している時と、回復期にある時です。ではそれぞれの違いを説明していきましょう。

症状が発症している時

感染してガッツリと胃腸炎の症状があるときは、Otukaから発売されているOS1がおススメです。

聞いたことがある方もいるでしょうが、オーエスワンは経口補水液で電解質と糖質でできた飲料水です。胃腸炎の他風邪や軽い熱中症の時など、病気にかかった場合の脱水症状を防ぐために小児科でもおススメされます。病院ではもちろん、ドラッグストアでも販売されているのでご家庭に1本常備しておくと助かります。

どんな味がするかと言うと、一般的なスポーツ飲料よりは少し甘いか、少し薄いような味で飲みやすいです。子どもが嘔吐を繰り返しているようなら、少しずつ与えるのが鉄則です。最初は小さじ1杯程度からあげて、数分くらい様子を見て何でもないようなら、更に小さじ2杯ほどを10分から20分に分けて数回与えます。

これで問題なければ、次回からはもう少し量を増やしてあげましょう。1時間で50mlから60mlくらい飲めるようになれば大丈夫でしょう。ただオーエスワンには年齢によって、1日に与える目安が決まっているので注意しましょう。乳児には体重1㎏に対して30mlから50ml、幼児は300mlから600ml、児童から大人になると1日500mlから1000mlとなっています。

回復期

嘔吐や下痢などの症状が治まり回復期に向かっている期間は、体内の水分が不足して食べ物が食べられなかったので、かなりお腹が空いている状態です。

そこで与える飲み物は常温の水やお茶、スポーツドリンクがおすすめです。食事は最初はお味噌汁やスープ、重湯など水分の多い汁ものからスタートしましょう。この場合も少しずつ食べさせるのが基本です。

胃腸炎で嘔吐や吐き気が酷く、OS1さえ飲めないような状態のときは、氷をなめさせるかシャーベットやかき氷を口に含ませてあげます。それでも子どもがぐったりしておしっこが出ず、唇もかさついているようならかなり病状が酷い証拠。至急病院へ行って点滴を打ってもらいましょう。

スポンサードリンク

以上のように胃腸炎のときのおススメの飲み物はOS1ですが、中にはアクエリアスやポカリスエットなどのスポーツドリンクを与える方もいるでしょう。ダメではないのですが、このスポーツドリンクにはかなり糖分も含まれています。

糖分を取り過ぎてしまうと胃腸の負担になるので、飲むなら少し水で薄めて与えましょう。また冷蔵庫で冷やしたものより常温水がおすすめです。

胃腸炎の飲み物で子供でも大丈夫なものは?またやめておいた方が良いものは?

胃腸炎の子どもに飲ませても大丈夫な飲み物は、柔らかく茹でたうどんやみじん切りにした野菜を煮たスープがおススメです。初めは具材は食べないでスープだけ飲ませて様子を見ます。もちろん胃に負担がかかるので薄味でいきましょう。そして常温水、ノンカフェインのお茶、OS1がおすすめです。

反対にカフェインが含まれているコーヒーや紅茶はNG。

また牛乳や飲むヨーグルトなども意外と消化するのに負担になるので、飲ませない方が無難です。

更には飲み込みやすいと思って飲むゼリーや糖分を沢山含んでいるジュースもNGです。よくコーラのような炭酸飲料が胃腸炎に良いという噂を耳にしますが、胃腸炎になっているときは炭酸の刺激が強いのでおススメはできません。

それに炭酸飲料は大抵大量の糖分が含まれています。糖分は胃の負担になるため、やはり胃腸炎では適さない飲み物と言えるでしょう。

胃腸炎の飲み物の作り方

材料
白湯 子どもの500ml、砂糖20g、塩1g

お好みでレモンやグレープフルーツ、みかんを絞ったしぼり汁を入れても◎
材料を全て混ぜたものを常温で少しずつ与えます。3時間から4時間かけて飲むのが目安になります。

また胃腸炎を防ぐ飲み物にココアがあります。ココアには胃腸炎の原因であるピロリ菌を抑制する効果があると言われていて、毎日飲むとピロリ菌による胃腸炎を予防できるそうです。これは予防法なので胃腸炎に感染したときに飲んでも、効果はないので覚えておきましょう。

そして胃腸炎から徐々に回復してきたときは甘酒もおすすめです。食欲がない時には飲むのも良いでしょう。甘酒とは言えアルコール成分はないので、胃腸にも安心です。

まとめ

子どもが胃腸炎に感染したらひとまず病院へ連れて行くと思いますが、その時お医者さんからはOS1をお勧めされることが多いと思います。

胃腸炎は嘔吐ご下痢でとても辛いものですが、OS1を飲ませて大変な期間を乗り切ってくださいね。

子どもが可愛そうなので、ついつい好きなプリンやゼリー、ジュースなど甘いものを与えてしまいがちですが、これでは余計症状を悪化させてしまうことに繋がりかねません。糖分は回復するまで避けましょう。

スポンサードリンク

スポンサードリンク