インフルエンザの時期がやってきました。

子供は、成長するまでにたくさん病気をしますが、怖い病気の一つにインフルエンザがあります。

子どもの成長に必要なものとはいっても、病気をするとママとしては本当に心配です。

今回は、インフルエンザの症状と風邪との違いなどを書いています。

子供のインフルエンザの症状

インフルエンザに大人はかかったことがあるので分かりますが、いざ!子供がそうなると焦ってしまいます。

落ち着いて病状を理解するためにも、まずは、インフルエンザの症状についてきちんと把握しておくことが大切です。

インフルエンザの代表的な症状

インフルエンザの代表的な症状は、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身に及ぶ症状が急激に現れることが特徴だと言えます。

・38.5度以上の発熱
・頭痛
・関節痛、全身痛
・寒気

インフルエンザと風邪との違い

インフルエンザかな?

風邪かな?

いきなり子供が熱を出して判断に困る時ってありませんか?

ちょっとした風邪なら良いですが、インフルエンザは重症化し、怖い合併症を引き起こすことがあるので注意が必要です。

インフルエンザと風邪の違いですが、インフルエンザが突然38.5度以上の発熱、症状が1〜3日の間に急速に進んでいくのに対し、風邪はゆっくりと進みます。インフルエンザでは時には、40度を超える高熱が出るので注意が必要です。

風邪の場合は、咳や鼻水、くしゃみなどの諸症状に対して、インフルエンザでは筋肉痛などを伴います。

赤ちゃんや乳幼児の場合、はっきりと大人のように症状を言うことができないので、判断するのがなかなか難しいですね。

インフルエンザが流行っている冬で、急激に熱が出て、寒気を訴えていたらインフルエンザを疑い、すぐに病院を受診しましょう。

子供のインフルエンザ 潜伏期間と治るまで

子供がインフルエンザにかかった場合、潜伏期間は約1〜3日です。その後、いきなり38.5度以上の高熱があわられ、時には40度以上の熱が出ます。

友人のお子さんはインフルエンザで42度の熱が出て、本当にびっくりしていました。

私の娘の場合も、朝起きて38.5度だと思ったらお昼過ぎには39度を超える高熱が出て、小児科を受診しましたが、夜には40度を超えぐったりして意識がぼーっとしていたので救急に駆け込んだ覚えばあります。38.5度前後は子供もまだまだ元気で、ケロッとしていますが、39度を超えるとぐったり元気がない様子になるので、ママもすぐに分かると思います。

発熱の後に、関節痛などがあわられ、3〜5日ほどで症状が治まってきます。

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インフルエンザに解熱剤を使っても良い?

高熱が出たら、通常は解熱剤をすぐに飲ませて熱を下げようとしますが、子供のインフルエンザの場合「インフルエンザ脳症」を誘発する可能性があるので注意が必要とされています。

インフルエンザが疑われ、高熱が出た場合は、自己判断で解熱剤を飲ませるのはやめて小児科を受診しましょう。

もし、解熱剤を使わないで熱を下げたいという場合は、氷のうや氷を脇の下に当てるなどの処置で熱を少し下げることができます。

インフルエンザが引き起こす怖い合併症

インフルエンザにかかった子供を見ているうちに気をつけておかないといけないことが、合併症です。

高熱を長引かせると合併症を引き起こすことがあるので、注意が必要です。

・インフルエンザ脳症
・熱性けいれん
・肺炎
・中耳炎
・気管支炎

それでは、順を追って見ていきたいと思います。

インフルエンザ脳症

5歳以下の赤ちゃんや乳幼児に多く発症し、自己免疫が脳に炎症を起こさせ意識障害やけいれんなどの症状が出ます。

後遺症や死に至る怖い合併症なので、意識障害や10分以上けいれんが続く場合は急いで医師を受診してください。

関連記事:インフルエンザの症状で幼児が注意すべき脳症とは?年齢や原因発症率と予防

熱性けいれん

高熱が出たとき、全身にガクガクとけいれんが起きて意識がなくなります。白目をむいたり、唇が紫になったりなどの症状が出ます。

通常は経過を見て安静にさせ、1回や2回であればすぐに治るので落ち着いて対応しましょう。ただし、10分以上続いたり、何度も繰り返し意識が戻らない場合は速やかに医師を受診してください。

肺炎

高熱が何日も続き、咳がひどくなり、段々と下の方に咳が下がってきて肺に炎症ができます。

咳が段々と重くなってきたな?と感じたら、早めの受診を心がけてください。赤ちゃんは特に進行が早いので、注意深く咳を聞いてください。

中耳炎

ウィルスが中耳にまで到達し、炎症を起こして膿が溜まることが原因でひどく痛み泣き叫びます。

子供が言葉が話せ耳が痛いと言えるなら良いですが、まだ話せない赤ちゃんの場合は機嫌が悪くむずがり、しきりに耳に手をやるしぐさをする場合は急性中耳炎を疑って良いでしょう。

気管支炎

高熱が続き、軽い咳から重たい咳になり痰が絡んでいるような咳となった場合は、気管支炎に進行している場合がありますので、医師を受診しましょう。ひどくなると肺炎に進行していくので、咳がひどくなるようであれば受診しておいた方が良いでしょう。

まとめ

インフルエンザだけでも高熱や全身痛と大変辛いです。

子供や赤ちゃんは症状の進行が早いので、あっという間に合併症まで進んでしまうことがあります。

重症化させないためにも、子どもの様子をしっかりと観察し自己判断せずに、少しでもおかしいな?いつもと違うな?と異変があればすぐに医師の判断を仰ぎましょう。

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