子供をお持ちのママさんは既に聞かれているかもしれませんが、ここ最近英語への熱が高まり、教育指導要領が改定され、今や小学校5年生から英語の授業がありますが、更に前倒しして小学校3年生より英語に関する授業が入ってくると言われています。

筆者は大学で小学校と英語の免許を取得し、海外で10年以上生活し長年英語と向き合ってきましたが、久しぶりに帰国してこの日本の英語熱の過熱ぶりに正直驚いています。

そこで今回は子供の英語という視点から英会話をいつから始めたら良いのか?ぶっちゃけ本当にやってて意味があるのか?そして気になるデメリットについてまとめてみたいと思います。

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子供の英会話はいつから始めるべき?

さて、お子さんをバイリンガルにした!英語をペラペラと話せるようにしたい・・・と考えられている親御さんは沢山いらっしゃると思います。

そこで、

子供の英会話をいつから始めるべきでしょう?

専門的な話でよく言われているのが、人間の脳というのは6歳までに完成し、それまでに必要である情報や機能を取捨選択していきます。赤ちゃんの頃にはまっさらだったキャンパスでどんな言語も習得可能な素地があるのですが、6歳までに使用しなかった部分は必要がないものとして捨てられていきます。

つまり、英語に関していえば、日本人の苦手なRとLの音。日本語はL発音しかないので、日本語しか聞かない環境で育つとRとLの区別をつけるのが難しい、、、というか、脳が必要のないことと認識し除外していくのです。

そしてその機能は6歳までに完成する。

となると、英語をいつから始めるべきか?という疑問に関して、完全に音を聞き取れるようになりたいと思えば6歳までには英語に触れる環境を作ってやる必要があるのかなと思います。もちろん、6歳以降に始められても問題はありません。発音だって子供のうちでしたらすごく良くなるし、ある程度は学習で補えます。

じゃあ、小さければ小さいほど良いのか?

という問いが出てくると思いますが、私は個人的には赤ちゃんや日本語もまだ話せない幼児期から始めることには否定的な意見を持っています。

バイリンガルとして育った我が子のケースをて見ると、やはり基本言語をいうものを核として持っておきながら第2言語の位置で学習を始めていくというスタンスで育つ方が混乱が少ないのではないかと思います。

我が家は英語圏で暮らしながら、家庭内では日本語で育っていたので、英語圏の社会へ出た時に圧倒的にボキャブラリーが足りない、英語で苦労する子供になってしまっていました。私が日本語教育熱が高かったせいもありますが、最初の頃、英語の授業について行ったり、簡単な英文を話すのも苦労していました。ただ、1年も経つと、すっかり慣れてネイティヴ並みに話せるようになっていましたが・・・

そして、帰国後、半年であっという間に日本語環境に押され英語のスピーキング力は格段に落ちていき、現在、スピーキングのブラッシュアップをさせている最中です。

第1言語はなんなのか?を明確にしておかないと、子供のアイデンティティに大きく関わる場合があるということは知っておかれるべきでしょう。

日本語を例にとると2−3歳の頃は言葉の爆発期とも呼ばれ、多くの言葉を吸収していく時期です。その頃は、まだ日本語もたどたどしく、自分の思いを伝えるにもいっぱいいっぱいです。その頃に、あまり無理に英語を詰め込まなくても良いのかな?と個人的には感じます。

まずはサークル的な英語をママと楽しむ教室などで英語に触れさせる機会を作りつつ、年中や年長になる頃に英語の耳を作るために英会話などに通うと良いのかな・・・と思います。ちなみに、我が家の息子は、現在4歳ですが日本語能力もだいぶん増えてきたので、そろそろ英会話に通わせようかなぁと考えているところです。海外育ちですが、3歳過ぎに日本へ帰国したので英語は全く話せません。ただ単語の発音はネイティブ並みですが^^;

子供の英会話って本当に効果や意味ある?

英会話の教室って高いですよね。。。子供を英会話に通わせるのは意味があるか?効果があるのか?と思ってしまうのは無理がないことだと思います。

結論から言うと、英語圏に10年以上暮らしていて英語を習得してきた身としては、日本語環境に普段はどっぷり浸かっていて週1回英会話に行ったからと行って話せるようにはならないかなと思います。ただ、ネイティブの先生に習うことによって、外国の文化とか雰囲気とかを経験して、外国に興味を持つと言う視点で考えると大きな意味を持つのではないでしょうか。

興味がないと語学というのは習得が難しいですし、継続も難しいものです。そう行った点では、英会話のスクールに通うことは先行投資と言えると思います。

では、実践で使える英会話を習わせたいという場合は、英会話のオンラインスクールを受講されることをお勧めします。やはり、毎日、英語で考える、英語で話すという癖をつけない限り、話せる使える英語は習得できないように思います。英語圏に住んでいても、日本人と固まってばかりで買い物くらいしか英語を使う機会がない人は、英語は上達していなかったという現実を見ています。

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英会話オンラインスクールは、通学のスクールと比べて安価でスカイプを通して気軽に受講できるので、子供を連れて放課後に行ったり来たりするよりも、自分の部屋でリラックスして英会話を受講できます。そしてマンツーマンなので自分のレベルに合わせて習えるのも強みですね^^

バイリンガルである我が家のケース

我が家の長女は、現在6歳ですが、英語圏のスクールへ通っていてネイティブ並みだったのですが、日本へ帰国して半年で英語がすっかり抜け日本語しか話せなくなってしまいました^^;母親である私も日本の小学校へ通わせることが最優先だったので、必死で日本語を習得している娘に無理に英語をキープさせる必要はないなと思っていのです。ただ、英語の読み聞かせだけは毎晩やってました。

スピーキングは帰国後、半年で驚くべきスピードで衰えていきましたが、リーティングやリスニング、ライティングに関しては基礎力は残っており、英語の歌を聞いたらそのまま歌詞を覚えて歌ったりしていますし、RとLやTHの発音もしっかりと区別して発音できています。発音に関してはフォニックスの影響が強いのですが、こちらはまた次回に^^

オンライン英会話を選んだ主な理由

そんなバイリンガルの子供たちを持つ私が英語力向上の手段として選んだのが、オンライン英会話でした。

選んだ主な理由はこんな感じです。

1、毎日マンツーマンで学習ができる
2、英会話を日常の中に組み込むことができる
3、家庭でスカイプを使うので送り迎えをしなくて良いため親子の負担が軽減
4、結果、長期で継続的に自分にあったペースで学習できる

オンライン英会話だと、毎日継続的な学習ができるため、日常生活の一部として組み込むことができ、また英会話学校へ通う時間も節約できて放課後でも負担が少なく長期的に続けることができるかなと思ったのが大きな理由です。

どんな英会話学校が良い?

オンラインであれ学校であれ英会話をどこにしようかなと選ぶ場合ですが、習わせたいお子さんのケースによって様々だと思います。そこで、私が個人的に感じているお子さんにあった英会話の選び方をご紹介します。

英会話学校へ通うのが良いお子さんの場合

お友達や仲間と異文化に触れて、喋れるのが目的というよりは異文化理解やコミュニケーションをすることが目的と行ったお子さんには英会話学校へ通われてネイティブの先生方と文化やおしゃべりゲームなどを交えた交流をされるのが良いでしょう。

基本的には週1回。金額は月7000円〜1万円と高めですが、季節ごとにパーティーやイベントなどがあり教室で通っている仲間と友達になったりと英語以外の楽しみを見つけることができます。ですが、やはり週1しか英語を話す機会がないので、流暢に話すためには自宅など個別学習が必須となります。

オンライン英会話の場合

オンライン英会話の場合、1回120円〜など非常に安価でとにかく回数をこなしていき日本にいながら英語環境を作っていこうという方法です。我が家の場合は週5回で月9000円ちょいのプランで、日によって息子と娘とシェアしながら使っています。毎日英語に触れる機会があるので、英語が身近にあるのが当たり前の生活になってくれています。

オンライン英会話の実際のレッスンについては後日書きますが、フィリピン人の先生の発音も良いし(ネイティブの娘がチェック済み)リーディングや単語、フリートークなども25分でやってくれて、マンツーマンなので頭をすごく使うようで疲れる〜って言っていました。でも、すっごい面白い!だそうです。スカイプでやってくれるかな?との親の心配はよそに、分かりやすく興味を引きつける題材で授業してくれます。

子供が英会話をする上でのデメリット

さて、ここまで子供を積極的に英会話で英語を習得させる方法を書いてきましたが、デメリットもあります。それが、先述したバイリンガル児の問題とも繋がってくるのです。

2言語を一度に習得させようとすると、どうしてもどちらの言語とも1言語のみ話している子供よりも言語習得の遅さが目立ってきます。1言語だけしている子から見たら、情報量が多くなるので仕方のないことですね。しかも、入ってきた言葉を先に覚えてしまうので、英語と日本語を先に入ってきた単語でごちゃまぜで覚えたりすることも多々あります。そのため都度、親が訂正していかないといけなくなり、日本語で話しているのに間で英単語が出てきたり、、、という現象が多々見られるようになるので、どちらか1つ基軸言語をしっかりと作ってあげないといかないなと感じています。

我が家は日本で日本の小学校へ通っているので、もちろん日本語を中心に据えて、付随的に英語というスタンスで習わせていく必要があるかなと思います。早期教育や英語に傾倒するばかりで、ここを見逃すと小学校入学までに大事な根っこの土台部分のボキャブラリーが不足してしまいますのでご注意ください。

まとめ

色々と書いてきましたが、英語を小学校就学前に習わせるのには脳科学的にも大変利点があります。

お子さんの興味に沿って、また、家庭環境にあった方法で英語の学習を継続していくということが大切なのではないでしょうか。

語学は長期継続が本当に大切ですので、無理なく進められるペースを探されると長続きできるのではないかな〜と思います。

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