水疱瘡は多くの人が幼少期に一度は経験する感染症の一つ。

乳幼児期にかかった経験のあるママやパパは、どんな症状が出てどんな治療をしたのか、あまり覚えていませんよね。

今回は水疱瘡の感染期間や、予防法などについて解説していきます。我が子の水疱瘡対策にお役立てください。

スポンサードリンク

水疱瘡の感染期間はどれくらい?

096917
学校保健安全法によると、水疱瘡は第二種感染性として定義されていて「すべての発疹が痂皮化するまで」出席停止するよう法律で定められています。

それだけ感染力の強い感染症だと言えます。

発症して全身にできた水ぶくれが、かさぶた状態になるまで約1週間かかりますが、その間は感染力が強いので登園できません。

水疱瘡は唾液やくしゃみから感染する飛沫感染と、手すりやタオルを共有することで感染する接触感染、空気中のウイルスを吸い込むことで感染する空気感染があります。

どれも集団生活では避けられない感染経路ですよね。

水疱瘡の潜伏期間中でもうつるものなの?

結論から言うと、まだ症状が発症していない潜伏期間中であっても、水疱瘡は感染力のある病気です。

潜伏期間は約10日から21日と言われていて、その間咳など飛沫感染や、接触感染、空気感染によって他の人に感染すると言えます。

初期症状の発熱や発疹が出て、それらが水疱になりかさぶたになるまでの期間は感染する危険があるので注意しましょう。

周りで水疱瘡が流行していたら、症状が出てないからと言って安心はできません。

すでにウイルスが体内に入っていて潜伏期間になっているかもしれません。もし兄弟姉妹が水疱瘡になったら、他の子どもも潜伏期間中だと考えて良いでしょう。

関連記事:水疱瘡の初期症状!水疱やかゆみやかさぶたはいつまで続く?

水疱瘡に感染しないための予防法とは

水疱瘡には予防接種があります。

スポンサードリンク

水痘ワクチンと言ってウイルスの毒性を弱めた生ワクチンです。定期接種になり2014年10月から無料になりましたね。2回接種すると効果が高いと言われ、もし水疱瘡になっても症状が軽く済むと言われています。発疹の数も少なく済み、痕が残りにくいのもメリットと言えます。

水疱瘡の予防接種は1歳の誕生日以降なら、接種可能です。3歳までの子どもの場合は無料でワクチン接種ができます。水痘ワクチンは1回の接種だと効果が十分でないと言われていて、2回接種が奨励されているようです。

うちの子が通う幼稚園でも水疱瘡が流行した時期がありました。他のママさん達の話題はやはり予防接種。「まだ予防接種受けてないから受けさせようかな。」「うちはまだ一回しか受けてないから2回目受けようかな。」などなど会話が飛び交っていました。1回目の接種が終わっていたら、2回目の接種は3か月以降後になります。できれば半年から12カ月の間で接種すると望ましいそうです。

どの予防接種にも言えますが、接種後に注射した部分が赤く腫れたり発熱することがあります。また接種後の1~2週間後に発疹が出来ることもあるようなので、子どもの様子はしっかりチェックしておきましょう。

まとめ

痒そうにしている子どもを見るのは辛いですよね。普通の風邪と違って感染力が強いですし、水ぶくれがかさぶたになるまでは保育園も幼稚園にも行けません。

治るまでは自宅でしっかり水疱のケアをしなければならないので、ママも家族も気を使う感染症と言えるでしょう。

ただ水疱瘡には水痘ワクチンがあります。定期接種として3歳までは無料で受けられるようになったので、他の予防接種のスケジュールを調整して受けるのも一つの方法です。

3歳以降は自費接種になりますが、小児科で接種可能。まだ水疱瘡になっていない、まだワクチンを接種していないというなら、症状を軽くするためにも早めにワクチンを接種してみてはいかがでしょうか。

関連記事:おたふく風邪の潜伏期間中ってうつる?感染力と幼稚園や外出はできる?
関連記事:あざができる病気とは?子供の見逃せない注意サインと痣の部位
関連記事:手足口病になったら保育園や幼稚園は登園OK?何日休ませるとうつる期間を避けられる?

スポンサードリンク

スポンサードリンク